とりっくおあとりーと
一部旧キャラ含む
・一臣と利信の場合
「甘いお菓子がいいか?
辛い悪戯がいいのか?
それとも……わt」
「死ね」
・巳々と乃亜と春兎の場合
「「とりっくおあとりーと!」」
「おや、可愛らしいお化けさんたちですね。お菓子がいいですか?それとも……」
「「出番」」
・アシュヴィンとタローマティの場合
「とりっくー、おあー、とりっくー」
「選択肢無しっ!?」
・猫田と烏丸と壬生の場合
「ふははははっ!!いい様だなあっ!!勇者よ!」
「…………」
「勇者たる貴様がゾンビの仮装とは愉快愉快っ!!」
「あの……猫田くん…………もう夜だから静かに……」
「お、壬生も言ってやれよ!こいつ何かずっと黙ってて……」
「……なあ」
「何だ?墜ちた勇者よ。とうとう自らを恥じt」
「大分キャラがかぶってるみたいだが、お前は万年どこぞの赤メッシュの仮装でもしてるのか?」
「………………」
「(ああ……みんなが思ってても言わなかったことを…………)」
・シャドウとアッシュの場合
「菓子よこせ」
「…………生憎持ち合わせがないので」
「だったらその手に持ってるメロンパンでいいからよこせ」
「……オレの昼飯なんですが」
「知るか」
「…………メロンパン入れありますか?」
「いや」
「じゃあ今から作ってあげますよ」
「……例えジョークにしろ、上官に刃物を向けるのはやめてほしいな」
「大丈夫ですよ。すぐに笑い事じゃ済まなくなりますから」
・再びアシュヴィンとタロー
「たねも、しかけも、ない」
「そっちのトリックなのかよっ!?」
・再び一臣と利信
「ほら、お前もトリックオアトリートとか言ってみろよ」
「…………とりっくおあとりーと」
「よーし、わかった。お前にはこれをやろうじゃないかー」
「虚しくなるから棒読みやめろ」
「てれれてっててーん♪チョコレートー」
「わかりにくいから水田わさびでやるな。しかも何でそんなチロルチョコが沢山あるんだ」
「いやあ、バレンタインの戦利品が手付かずで」
「…………真偽を含めてとても判断しにくい発言だな」
・アシュヴィンとタローマティ三度現る
「じっちゃんの、なにかけて」
「いや兄貴、だからそういう催しじゃないからな……?」
「仮装、したよ?」
「いや……それハロウィン関係ないし……」
「死神、の」
「…………なるほど」
・一臣と利信の場合
「甘いお菓子がいいか?
辛い悪戯がいいのか?
それとも……わt」
「死ね」
・巳々と乃亜と春兎の場合
「「とりっくおあとりーと!」」
「おや、可愛らしいお化けさんたちですね。お菓子がいいですか?それとも……」
「「出番」」
・アシュヴィンとタローマティの場合
「とりっくー、おあー、とりっくー」
「選択肢無しっ!?」
・猫田と烏丸と壬生の場合
「ふははははっ!!いい様だなあっ!!勇者よ!」
「…………」
「勇者たる貴様がゾンビの仮装とは愉快愉快っ!!」
「あの……猫田くん…………もう夜だから静かに……」
「お、壬生も言ってやれよ!こいつ何かずっと黙ってて……」
「……なあ」
「何だ?墜ちた勇者よ。とうとう自らを恥じt」
「大分キャラがかぶってるみたいだが、お前は万年どこぞの赤メッシュの仮装でもしてるのか?」
「………………」
「(ああ……みんなが思ってても言わなかったことを…………)」
・シャドウとアッシュの場合
「菓子よこせ」
「…………生憎持ち合わせがないので」
「だったらその手に持ってるメロンパンでいいからよこせ」
「……オレの昼飯なんですが」
「知るか」
「…………メロンパン入れありますか?」
「いや」
「じゃあ今から作ってあげますよ」
「……例えジョークにしろ、上官に刃物を向けるのはやめてほしいな」
「大丈夫ですよ。すぐに笑い事じゃ済まなくなりますから」
・再びアシュヴィンとタロー
「たねも、しかけも、ない」
「そっちのトリックなのかよっ!?」
・再び一臣と利信
「ほら、お前もトリックオアトリートとか言ってみろよ」
「…………とりっくおあとりーと」
「よーし、わかった。お前にはこれをやろうじゃないかー」
「虚しくなるから棒読みやめろ」
「てれれてっててーん♪チョコレートー」
「わかりにくいから水田わさびでやるな。しかも何でそんなチロルチョコが沢山あるんだ」
「いやあ、バレンタインの戦利品が手付かずで」
「…………真偽を含めてとても判断しにくい発言だな」
・アシュヴィンとタローマティ三度現る
「じっちゃんの、なにかけて」
「いや兄貴、だからそういう催しじゃないからな……?」
「仮装、したよ?」
「いや……それハロウィン関係ないし……」
「死神、の」
「…………なるほど」
ある二人(一人と一体)の調書より抜粋
※微グロ、狂。もーすぐはろうぃんだし?←関係なし
離れる事が怖いから手を繋いだんです。
そのことすら赦されないのですか?
愛を求めることは罪なのですか?
その口が他の男の名前を紡ぐのが嫌だったんです。
だから、口を塞ぎました。
その目が僕以外の誰かを映すのが耐えられなかったんです。
だから、僕以外の誰も見えないようにしたんです。
愛しているから、彼女を、愛しているから、愛を繋ぎとめたんです。
束縛、なんてよくある愛の形じゃないですか。
何で僕らだけが、裁かれなければならないのですか。
沢村 巧(23)
福島 愛(18) の取り調べに拠る。
離れる事が怖いから手を繋いだんです。
そのことすら赦されないのですか?
愛を求めることは罪なのですか?
その口が他の男の名前を紡ぐのが嫌だったんです。
だから、口を塞ぎました。
その目が僕以外の誰かを映すのが耐えられなかったんです。
だから、僕以外の誰も見えないようにしたんです。
愛しているから、彼女を、愛しているから、愛を繋ぎとめたんです。
束縛、なんてよくある愛の形じゃないですか。
何で僕らだけが、裁かれなければならないのですか。
沢村 巧(23)
福島 愛(18) の取り調べに拠る。
使いどころに困ったネタ集
「トラップカード発動!『自賠責保険』ッ!!」
「洒落にならないな」
「勝人は火だから赤、巳々は氷だから青、卯月は土だから……迷うけど緑、春兎は雷だから黄色……となると利信はピンクだなっ!おめでとうっ!!」
「めでたいのはお前の頭だ」
「人がせっかく戦隊モノ設定にしてやったのに……」
「なんだ、そういう話題だったのか。てっきり一臣の脳内お花畑におけるお花の色合いについての話かと思った」
「♪俺がお前で お前が俺で
お池にはまって さあ大変〜♪」
「何でだ」
「今貴様は最初に立ち返って口ずさんだのち、ゴロの合わなさに絶望したはずだ!」
「誰に話してる」
「東京フレンドパークって十回言ってみて」
「東京フレンドパーク、東京フレンドパーク…………東京フレンドパーク」
「じゃあホンジャマカの石塚じゃない方はっ!?」
「思い出せないなら正直にそう言え」
「あー……名前思い出せねぇ」
「今度は誰のだ」
「えーっと、ほら、ハリセンボンの……角野卓造じゃない方」
「……どっちだ」
「洒落にならないな」
「勝人は火だから赤、巳々は氷だから青、卯月は土だから……迷うけど緑、春兎は雷だから黄色……となると利信はピンクだなっ!おめでとうっ!!」
「めでたいのはお前の頭だ」
「人がせっかく戦隊モノ設定にしてやったのに……」
「なんだ、そういう話題だったのか。てっきり一臣の脳内お花畑におけるお花の色合いについての話かと思った」
「♪俺がお前で お前が俺で
お池にはまって さあ大変〜♪」
「何でだ」
「今貴様は最初に立ち返って口ずさんだのち、ゴロの合わなさに絶望したはずだ!」
「誰に話してる」
「東京フレンドパークって十回言ってみて」
「東京フレンドパーク、東京フレンドパーク…………東京フレンドパーク」
「じゃあホンジャマカの石塚じゃない方はっ!?」
「思い出せないなら正直にそう言え」
「あー……名前思い出せねぇ」
「今度は誰のだ」
「えーっと、ほら、ハリセンボンの……角野卓造じゃない方」
「……どっちだ」
無題(草案)
ひらり、舞い落ちる木の葉を手のひらで受け止めるように。
生と死の狭間、無理矢理ヒトを繋ぎ留めることが「職業」となるならば。
木の枝から葉をもぎ、手の中で愛でることもまた「職業」と言えるのではないのかな?
眼前にいる中年の男性は表情を変えることなくそう言った。
その目はどこまでも真摯で、揺らぐことのない意思を感じさせる。
そして……そのことが俺を恐怖させた。
「そんなことは…………」
ない。
その2文字がとっさに紡げない。
それは奴の強固な意思が、真摯な眼差しが理由ではない。
否定、しきれないのだ。
「なに、気に病む必要はないさ」
男がまた言の葉を紡ぎはじめる。
「突き詰めれば、君も私たちと同じ人種。同族を嫌悪しつつも、否定も出来ない」
まるで、俺の心中を読むかのように、奴は続ける。
「だからこそ、君は私たちと行動を共にするべきなんだ」
「…………」
「迷ってるのか?怖いのか?……恐れる必要などない。私たちはこの病院という場では満たすことの出来ない、君の内なる願望を満たすことが出来る。私たち、なら」
共に、同じ世界で生きよう……と延べられた手を拒むことは簡単だ。
だが……それを出来ない自分がいた。
そこには、確かに、俺の願望を叶えるという魅力があった。
非人道的だと罵られようが、あるまじき行為だと詰られようが構いやしない。
俺は、その手をとった。
そこには、確かに俺を必要とする人がいるから。
生と死の狭間、無理矢理ヒトを繋ぎ留めることが「職業」となるならば。
木の枝から葉をもぎ、手の中で愛でることもまた「職業」と言えるのではないのかな?
眼前にいる中年の男性は表情を変えることなくそう言った。
その目はどこまでも真摯で、揺らぐことのない意思を感じさせる。
そして……そのことが俺を恐怖させた。
「そんなことは…………」
ない。
その2文字がとっさに紡げない。
それは奴の強固な意思が、真摯な眼差しが理由ではない。
否定、しきれないのだ。
「なに、気に病む必要はないさ」
男がまた言の葉を紡ぎはじめる。
「突き詰めれば、君も私たちと同じ人種。同族を嫌悪しつつも、否定も出来ない」
まるで、俺の心中を読むかのように、奴は続ける。
「だからこそ、君は私たちと行動を共にするべきなんだ」
「…………」
「迷ってるのか?怖いのか?……恐れる必要などない。私たちはこの病院という場では満たすことの出来ない、君の内なる願望を満たすことが出来る。私たち、なら」
共に、同じ世界で生きよう……と延べられた手を拒むことは簡単だ。
だが……それを出来ない自分がいた。
そこには、確かに、俺の願望を叶えるという魅力があった。
非人道的だと罵られようが、あるまじき行為だと詰られようが構いやしない。
俺は、その手をとった。
そこには、確かに俺を必要とする人がいるから。
レワネ
また、だ。
人知れずついた溜め息が、閑散とした自習室に虚しく響いた。
最近、俺は自分を制御することが出来ない。
高まる己の衝動を、外に出さずにはいられない。
自分自身の意思に反した行動をとってしまうのだ。
もう、何度目だろうか。
手元に目をやると、無惨にもその衝動の餌食となったレポート用紙が恨めしげにこちらを見ているような錯覚さえ覚える。
「何故、オレを裏切った」
そんな問いに、返す言葉は俺にはない。
自らの意思ではない、と言ったところで誰がそれを信じるだろうか。
だから俺は、黙る。
無言でレポート用紙を丸め、然るべき場所へと投げる。
うずたかく、山のように積もったレポート用紙たちが俺を責めているような気がして、俺は思わず目を背けた。
もう何度目ともなるその行為。
そろそろ、終止符を打たねばなるまい。
俺は鋭く息を吐き、指先に力を込める。
全ては、この不毛な戦いを終わらせるため。
まずは、縦に一筋。
蒼空を引き裂く摩天楼のように直立した黒き道から、大蛇のようにうねる動きへと移行。
手首のスナップは完璧だ。
これまでに無いくらいに。
人知れず勝利を確信した笑みを零しつつ、大きな弧を描く。
ここ、だ。
俺はいつもここで残った力を全て外へと放出していた。
だが、それは間違いなのだ。
外に出さず、内側に溜める。
それが正しい術なのだ。
荒れ狂う大河のようにほとばしる熱い力を抑えつけ、全てを内へと向ける。
逸れかけていた軌道が元に戻り、レポートのうえに望みの文字が現れる。
――――勝った。
そう思ったのが、間違いだった。
一瞬の、油断。
内へと巻いた力が、外に向かい、突き出て、止まった。
…………そう、俺はまた書き損じてしまったのだ。
わ、を。
人知れずついた溜め息が、閑散とした自習室に虚しく響いた。
最近、俺は自分を制御することが出来ない。
高まる己の衝動を、外に出さずにはいられない。
自分自身の意思に反した行動をとってしまうのだ。
もう、何度目だろうか。
手元に目をやると、無惨にもその衝動の餌食となったレポート用紙が恨めしげにこちらを見ているような錯覚さえ覚える。
「何故、オレを裏切った」
そんな問いに、返す言葉は俺にはない。
自らの意思ではない、と言ったところで誰がそれを信じるだろうか。
だから俺は、黙る。
無言でレポート用紙を丸め、然るべき場所へと投げる。
うずたかく、山のように積もったレポート用紙たちが俺を責めているような気がして、俺は思わず目を背けた。
もう何度目ともなるその行為。
そろそろ、終止符を打たねばなるまい。
俺は鋭く息を吐き、指先に力を込める。
全ては、この不毛な戦いを終わらせるため。
まずは、縦に一筋。
蒼空を引き裂く摩天楼のように直立した黒き道から、大蛇のようにうねる動きへと移行。
手首のスナップは完璧だ。
これまでに無いくらいに。
人知れず勝利を確信した笑みを零しつつ、大きな弧を描く。
ここ、だ。
俺はいつもここで残った力を全て外へと放出していた。
だが、それは間違いなのだ。
外に出さず、内側に溜める。
それが正しい術なのだ。
荒れ狂う大河のようにほとばしる熱い力を抑えつけ、全てを内へと向ける。
逸れかけていた軌道が元に戻り、レポートのうえに望みの文字が現れる。
――――勝った。
そう思ったのが、間違いだった。
一瞬の、油断。
内へと巻いた力が、外に向かい、突き出て、止まった。
…………そう、俺はまた書き損じてしまったのだ。
わ、を。